1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

山本貴光「記憶のデザイン」を読んだ

ツイッターに流れてきてタイトルが面白そうだったので読んでみた.この手の本は小難しい抽象論が延々展開されているものが多くて途中で読む価値がなくなることが多いけど,この一冊は違った.攻殻機動隊やホームズの例が出てきたり,なかなかに面白くて最後…

森博嗣「馬鹿と嘘の弓」を読んだ

森博嗣の新刊.恥ずかしながら書店で並んでいるのを見かけて新作が出ていることに気がついた一冊. 登場人物は加部谷さんと小川さんだったけど,もう昔のシリーズ忘れちゃってるから繋がりがイマイチはっきりしなくてもう一回読み直そうかと思った.なんとい…

高木瑞穂「売春島」を読んだ

三重県にある渡鹿野島に関するノンフィクション本.バブル期を経て伊勢志摩サミット直前まで大勢の人で賑わっていたというのだから驚き.こういうのって昭和の話だと思ってた.内容は登場人物にがやや大袈裟に描写されている感があるものの,近年の衰退の歴…

安永英樹「肉声」を読んだ

有名な宮崎勤の取り調べの際のテープを基にした書籍.イマイチ中略の入った文章にされると内容がよくわからなかったけど,どんな事件だったのかはなんとなくわかった.最後まで読んでみて思ったのはこの犯人がどういう動機で犯行に及んだのかはわからないま…