1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

磯部涼「ルポ川崎」を読んだ

久しぶりにアウトロー系の本を読んでみたくなって読んでみた.白黒写真から受ける印象が強すぎてとても悪い印象を抱くけど実際にGoogleマップとかでみてみると全く印象が違った.一度は自分の目で見て確かめた方が良いのかも.

村上春樹「スプートニクの恋人」を読んだ

今まで単行本ばかり探していたので文庫本に目が入ってなかった.最近はどの村上作品を読んでも面白い.

遠藤周作「白い人・黄色い人」を読んだ

初の遠藤周作作品.なかなか面白かった.違うのも読んでみよ.

ロバート・コルカー「統合失調症の一族」を読んだ

海外の本らしく余計な情報ばかりで非常に読みにくかった.

アゴタ・クリストフ「第三の嘘」を読んだ

「悪童日記」から続く3部作の3作目ということで読んでみた.過去2作を考えると難解すぎて途中でこんがらがってしまった.難しい..

アゴタ・クリストフ「ふたりの証拠」を読んだ

「悪童日記」の続編と聞いて読んでみた.悪童日記ほどのインパクトと描写はなかったが,またしても最後の最後に物語が根底からわからなくなった.次の一冊に期待しておくことにする.

アゴタ・クリストフ「悪童日記」を読んだ

人から聞いて読んだみた本.これは問題作だわ.子供に愛情という感情を一切持たせていない.こんな描画できるのかと思わせるような内容だった.他の本も読んでみたいかも.