1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

小保方晴子「小保方晴子日記」を読んだ

人を殺した訳でも金を盗んだ訳でもないのに人をここまで追い詰めるマスゴミってなんなんだろうなと思った.バックについてるのはこういう週刊誌とかを読んでる暇人なんだろうけど正直こういうい人種ってよくわからん. 確か養老孟司先生の本だったと思うけど…

東野圭吾「魔力の胎動」を読んだ

「ラプラスの魔女」の前日譚.物語は魔女ではなくある悩みを抱えている青年の目線で始まっており,まだ10代半ばの魔女がところどころに絡んでくるショートストーリィで展開されていく.以前の作品もそうだった気がするけれど,テーマはLGBTとかもっと目線…

福岡伸一「やわらかな生命」を読んだ

装いが素敵な本.とても綺麗で思わず魅入ってしまう表紙だけどこれが何かはあとがきにちゃんと書いてありました. 本書は福岡先生が雑誌で連載していた記事をまとめたものです.生物学に関する話とかフェルメールに関する話とか先生が普段考えていることがつ…