1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

福沢諭吉「学問のすすめ 現代語訳版」を読んだ

SNSの情報から読みたくなったので読んでみた.確かに何故学問をしなければいけないのか国や社会のあり方から説かれていてこれは読む価値があると思った.時代の変化から若干ずれがあるのは感じるものの非常にためになる本だと思う.

佐藤正午「月の満ち欠け」を読んだ

書店で並んでいて表紙の内容が気になったので読んでみた一冊.なかなか面白い内容だったがちょっと重かった.就寝前に読んで寝れなくなる日もあるぐらいだった.ヒロインの女性キャラが気になった.

村上春樹「羊をめぐる冒険」を読んだ

今の村上春樹作品の原型とも言えるような作品だった.途中から訳がわからなくなりどうゆうことや?と言いたくなる一冊だった.ただ訳はわからんものの現在のような統合失調症患者の内面を描いたようなものではなく単に訳がわからんだけだった.

堀川恵子「裁かれた命」を読んだ

SNSで流れてきたので読んでみた一冊. そうぜつな内容だった.死刑は電気ショックなどで一瞬で終わるものだと思っていたら2010年代時点では絞首刑が行われており絶命するまで10分以上かかっても早い方というのに驚愕した.こんなもの止めてしまった方が良い…