1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

立花隆「中核VS革マル」(上下)を読んだ

先に読んだ同氏の「知の旅は終わらない」に影響されて読んでみた.60年代後半から70年代中盤までの中核派と革マル派の闘争をまとめたもの.連合赤軍の浅間山荘とかは過去の事件の特集でも何度かみたことがあったから知っているが,正直これほどまでにいわゆ…

凪良ゆう「流浪の月」を読んだ

前回読んだ「わたしの美しい庭」があまりにも良かったので他の作品も読んでみたくなって買った一冊.重い...前作は割と気楽に読めたがこいつは重かった.あといまひとつ自分に投影できる内容じゃないからすんなりは読めるものの,また読みたいという感じ…

立花隆「知の旅は終わらない」を読んだ

久しぶりの立花隆の本.一言で言うと氏の自伝のような本だった.小学生時代のIQの話から始まり直近の出版目標まで完走されていた.特に印象に残ったのはどんなに理論を考えていても実体験として経験していなければ血肉にはなっていないという氏の考え方.こ…

凪良ゆう「わたしの美しい庭」を読んだ

久しぶりに素晴らしい本に出会った.たしかキュレーションアプリかはてブで紹介されていた本だったと思うけれど,大当たり.この人の作品をもっと読んでみたいと思える作品. 内容的には複雑な過去を抱えた様々な登場人物の短編みたいになっているけど,それ…

丸山才一「笹まくら」を読んだ

福岡伸一先生の著書で出てきたので読んでみた本.内容に合わせて時系列が飛びまくるので面白いといえば面白いが,日本語に慣れていないと相当読みづらいだろうなと思った. 内容的には戦争時代に徴兵を拒否して逃げ回っていた男が戦後の時代を生きていく上で…