1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

本庶佑「幸福感に関する生物学的随想」を読んだ

ノーベル賞受賞者の本を一冊読んでみたくて買った本. ひどい本だった.分子生物学の歴史的教科書を読まされているような感じで,挙げ句の果て半分は英語の原著で実質中身半分だった. もういいや.

森博嗣「君たちは絶滅危惧種なのか?」を読んだ

wwシリーズ最新作.今回のメッセージは良くわからなかった,もう一回読まねばならん. 特に最後のトラインスファの箇所はシリーズ通して再読み込みが必要だと思った.

岸見一郎「アドラー心理学入門」を読んだ

アドラー心理学について知りたくなったので読んでみた本. 本の冒頭で当たり前のことを言ってるだけに聞こえるかもしれないと書いてあったが,事実そんな感じだった. 何が書いてあったんやろか?結局バランスを取れってことぐらいかしらん.

立花隆「サピエンスの未来」を読んだ

タイトルに魅かれて買った本.立花隆が東大で行った講義をまとめた本だった. 一言で言うとテイヤール・ド・シャルダンの話で立花隆の考えはどこにもでてこない. こういうの嫌い.

福岡伸一「迷走生活の方法」を読んだ

福岡先生が週刊誌に連載しているコラムを本にまとめたものだった.もうそろそろ本気の一冊が読みたい. 迷走生活・迷走神経・副交感神経の話はタイムリーで面白かった. フェルメールの話はもういいかな.