1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2024-01-01から1年間の記事一覧

本多孝好「こぼれ落ちる欠片のために」を読んだ

久しぶりの本多孝好の一冊。 ミステリィの印象がないのでいまだに少しだけ違和感があるけど面白かった。 シリーズ化されたら読み続けるかも。

東野圭吾「架空犯」を読んだ

久しぶりの新作。シリーズものらしいが前作を全く覚えていないので読む必要あり。 人間模様が描かれた作品だったがもう一歩突っ込んだ感じだとなおよかった。

乙一「大樹館の幻想」を読んだ

久しぶりの新刊だったので期待して読んだけどいまいちだった。 設定も詳細が適当で都合よくことが運んで全然面白くなかった。

中田永一「彼女が生きてる世界線」を読んだ

異世界転生ものだった。アニメも見たことなかったけどこんな感じなんだ。 少し感動したけどある程度先の読める展開だった。

西尾維新「短物語」を読んだ

物語シリーズの最新刊。短編よりもさらに短いものの集だった。 短いので話はわかりやすいが途中で読むのに飽きる感じだった。数日かけて読むのがちょうど良いくらい。

石田衣良「男女最終戦争」を読んだ

池袋ウエストゲートパークシリーズの最新作。最近の風潮に慣れてきたのか面白かった。 相変わらず昔と比べると展開は淡白になっててハラハラ感が足りないけど内容は響くものがあって面白かった。

東野圭吾「クスノキの女神」を読んだ

ずっと積み本にしてしまっていた一冊。 面白かったけど千舟の行く末が印象的だった。これでシリーズ終わりなのかな?

森博嗣「何故エリーズは語らなかったのか」を読んだ

Wシリーズ,WWシリーズを全て読み直してから読んだ一冊. 物語が細部まで非常によくわかった.なんとなく女王の100年密室とのつながりも見えてきた. 早く続きが読みたい.

村上春樹「中国行きのスロウ・ボート」を読んだ

復刻本ということで書店に並んでいたので手に取ってみた一冊. 短編集だったが村上ワールドが全開だった.最後の1つだけはどこかで読んだことがあるものだった.

東野圭吾「ブラック・ショーマンと覚醒する女たち」を読んだ

シリーズ?2冊目。伊坂幸太郎のシリーズに出てくる天道虫みたいな印象を持った. なかなかおもしろかった.次のシリーズにも期待できる.