1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

村上春樹「レキシントンの幽霊」を読んだ

久しぶりの村上春樹の短編集.けっこうおもしろかった.いつものような統合失調症患者のような妄想は炸裂しなかったけど,その予兆はいくらか感じられて読みがいがあった.

村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」(上)(下)を読んだ

これも面白い作品だった.読み進めるのがもったいないぐらいに主人公の描写に共感がもてた.それから村上作品が集団心理を表しているのでは?という話を聞いて描写にまた違う意味合いを感じるようになってきた.

村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」(上)(下)を読んだ

これも面白い作品だった.読み進めるのがもったいないぐらいに主人公の描写に共感がもてた.それから村上作品が集団心理を表しているのでは?という話を聞いて描写にまた違う意味合いを感じるようになってきた.

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ「ボタン穴から見た戦争」

SNSで見かけて読んでみた本.訳がよくないのか,証言者の話し方がよくないのかさっぱりわからない部分がけっこうあった.それでも子供の視点での戦争の印象を知ることができたような気がする.これはあまり読みたくない部類の本だ.

村上春樹「国境の南,太陽の西」を読んだ

今の自分の心境を代弁しているかのような主人公だった.これは久々にハマった.

磯部涼「ルポ川崎」を読んだ

久しぶりにアウトロー系の本を読んでみたくなって読んでみた.白黒写真から受ける印象が強すぎてとても悪い印象を抱くけど実際にGoogleマップとかでみてみると全く印象が違った.一度は自分の目で見て確かめた方が良いのかも.

村上春樹「スプートニクの恋人」を読んだ

今まで単行本ばかり探していたので文庫本に目が入ってなかった.最近はどの村上作品を読んでも面白い.

遠藤周作「白い人・黄色い人」を読んだ

初の遠藤周作作品.なかなか面白かった.違うのも読んでみよ.

ロバート・コルカー「統合失調症の一族」を読んだ

海外の本らしく余計な情報ばかりで非常に読みにくかった.

アゴタ・クリストフ「第三の嘘」を読んだ

「悪童日記」から続く3部作の3作目ということで読んでみた.過去2作を考えると難解すぎて途中でこんがらがってしまった.難しい..

アゴタ・クリストフ「ふたりの証拠」を読んだ

「悪童日記」の続編と聞いて読んでみた.悪童日記ほどのインパクトと描写はなかったが,またしても最後の最後に物語が根底からわからなくなった.次の一冊に期待しておくことにする.

アゴタ・クリストフ「悪童日記」を読んだ

人から聞いて読んだみた本.これは問題作だわ.子供に愛情という感情を一切持たせていない.こんな描画できるのかと思わせるような内容だった.他の本も読んでみたいかも.

佐伯胖「「わかる」とうことの意味」を読んだ

SNSで流れてきたので読んでみた本.「わかる」ということについて哲学的な考察でもあるのかと思ったが学校教育の話がメインだった.それでも”子供”を”部下”,”後輩”に置き換えれば役立つところは色々あったように思う.

森博嗣「オメガ城の惨劇」を読んだ

SAIKAWA Sohei's last caseとあったので意気揚々とFUZUKUEで読んできた. いやー,まじかーとしか言えないラストだった.ぜひまた犀川先生がでてくる話を読みたい.

桐野夏生「日没」を読んだ

勧められて読んでみた一冊.途中からわけがわからなくなって最後の最後にもっとわからなくなった. 本気で描いてるのか,わざと描いているのかなんとも言えない本だった.

L・ハンケ「アリストテレスとアメリカ・インディアン」を読んだ

ヨーロッパ人がいかなる思想をもってインディアン(現地人)を対峙していったか.文明と文明がぶつかったときに何が起こるのかがよくわかった.現代でも同じことが起こる程度には人間は進歩してないだろうなと思った.

村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読んだ

相変わらずの世界観だった.統合失調症患者の症状を絵に描いたような感じで普通に読んだら読みにくさしかないような一冊.でも最近はこんなのが読みやすくなっている.

石田衣良「ペットショップ無惨」を読んだ

池袋ウエストゲートパークシリーズの最新刊.娯楽感覚でさらっと読む一冊.昔と違って重厚感はないし主人公がピンチになることもない.これも時代に合わせた流れなのかなと思う.よくも悪くもない.

福沢諭吉「現代語訳 文明論之概略」を読んだ

SNSで流れてきたので読んでみた一冊.時代背景的に現代とはそぐわない面もあったものの徳と智について考え方を整理できる一冊だった.

凪良ゆう「汝,星のごとく」を読んだ

凪良ゆうの新刊ということで読んでみた.途中から切なくなってきて,最後はしんどかったけど最後の最後でどんでん返しがあった.メンタル辛い時には読まない方が良い.

福沢諭吉「学問のすすめ 現代語訳版」を読んだ

SNSの情報から読みたくなったので読んでみた.確かに何故学問をしなければいけないのか国や社会のあり方から説かれていてこれは読む価値があると思った.時代の変化から若干ずれがあるのは感じるものの非常にためになる本だと思う.

佐藤正午「月の満ち欠け」を読んだ

書店で並んでいて表紙の内容が気になったので読んでみた一冊.なかなか面白い内容だったがちょっと重かった.就寝前に読んで寝れなくなる日もあるぐらいだった.ヒロインの女性キャラが気になった.

村上春樹「羊をめぐる冒険」を読んだ

今の村上春樹作品の原型とも言えるような作品だった.途中から訳がわからなくなりどうゆうことや?と言いたくなる一冊だった.ただ訳はわからんものの現在のような統合失調症患者の内面を描いたようなものではなく単に訳がわからんだけだった.

堀川恵子「裁かれた命」を読んだ

SNSで流れてきたので読んでみた一冊. そうぜつな内容だった.死刑は電気ショックなどで一瞬で終わるものだと思っていたら2010年代時点では絞首刑が行われており絶命するまで10分以上かかっても早い方というのに驚愕した.こんなもの止めてしまった方が良い…

宇佐美りん「くるまの娘」を読んだ

重い,とにかく重かった.本当に著者20代なのかしらと思えるほど重かった.陰鬱になりそうな作品だった.

村上春樹「風の歌を聴け」を読んだ

デビュー作ということで読んでみた.注意深く読むか感覚に任せないと途中でどこかにいってしまいそうになる作品だった.たぶんもう一回読んだら印象が変わると思う.

ローラ・フリン「統合失調症の母と生きて」を読んだ

書店で見かけたので買ってみた一冊.著者が作家だからなのか海外の書籍あるあるのせいなのか,統合失調症の母親についての描写が全体の3割ぐらいで非常にわかりにくい.余計な話が多すぎる.

宇佐美りん「推し燃ゆ」を読んだ

宇佐美りんの2冊目を読んでみた.前作「かか」とは違って読みやすい気がしたけど後の方になってようやく実体が見えてくる感じだった.全体的に重い内容が多い気がする.

芥川龍之介「歯車」を読んだ

精神疾患患者について描かれているということで読んでみた.カタカナの表現がかなり古く非常に読みづらかったが,言われていた通り精神疾患,とくに統合失調症が疑われるような症状が描かれていた.ただ自伝を読んだ方がよっぽどリアルだと思う.

宇佐美りん「かか」を読んだ

ちょっと縁があったので読んでみた.なかなかに読みづらい本だったけど,最近よくあるような軽い感じではなかく大学生がここまで書けるのかと思わせるような一冊だった.ちょっとこの一冊だけでは全然作風がわからんのでもう一冊読んでみようと思う.