1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

國分功一郎「暇と退屈の倫理学」を読んだ

書店にしばらくの間平積みされていたから読んでみた一冊. ハイデッガーの考えを下敷きにしていたりしてなかなかに読み応えがあったし面白かった. 退屈と自由の解像度が上がったけど,思考することが生まれつき好きだったけどできなくなった人もいるよなと…

村上春樹「回転木馬のデッド・ヒート」を読んだ

村上春樹の短編集の一冊.朝の喫茶店で1つずつ読んでいたら1ヶ月ぐらいかかった. 最後のお話はひさしぶりに全く訳がわからない話でもう何回か読んでみる必要があるなと思った.

東野圭吾「魔女と過ごした七日間」を読んだ

ラプラスの魔女シリーズの最新刊.それなりに面白かったがこれまでみたいな新鮮さはない気がした.そもそもラプラスの魔女シリーズは全て読んでいるものの人物像をあまり把握していないことに気がついてしまった.

齊藤彩「母という呪縛 娘という牢獄」を読んだ

ネットニュースで見かけて買ってみた一冊.想像以上にリアルだった.本当に自分の子供に対してこんな物言いをする親がいるのかという思いになった.

齊藤彩「母という呪縛 娘という牢獄」を読んだ

ネットニュースで見かけて買ってみた一冊.想像以上にリアルだった.本当に自分の子供に対してこんな物言いをする親がいるのかという思いになった.

西尾維新「キドナプキディング」を読んだ

戯言シリーズの超久しぶりの新刊.青色サヴァンと戯言遣いはいっさい登場せずなんとその娘の話だった.まぁなんとなく玖渚友の言いつけから特性は予測できたけど,あの2人も出てきて欲しかったな. ちなみにしおりに入っていたのは 戯言シリーズその66「干渉…

西尾維新「キドナプキディング」を読んだ

戯言シリーズの超久しぶりの新刊.青色サヴァンと戯言遣いはいっさい登場せずなんとその娘の話だった.まぁなんとなく玖渚友の言いつけから特性は予測できたけど,あの2人も出てきて欲しかったな. ちなみにしおりに入っていたのは 戯言シリーズその66「干渉…