1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

森博嗣「血か,死か,無か?」を読んだ

ちょっとだけ読もうと思ったのに気づいたら読み終わっていた.いつも通り森先生が普段から色々なことを常に考えている,というか思考している方だということを感じさせられる内容だった(その最たる例は「犀川はすぐに答えた.」の一文だと勝手に思っている)…

立花隆「知的ヒントの見つけ方」を読んだ

氏が2013~2017年頃にかけて雑誌に投稿した記事のまとめだった.従って今読むと若干内容の古いものや予測外しているものが見られるものの,非常によく取材された内容で他の記事よりも完成度が高いと思う. 氏が記事中でも書いている通り,日本を科学技術立国…

福岡伸一「せいめいのはなし」を読んだ

福岡先生の本は有名どころは全て読んでしまったから,どこかで聞いたことのある話ばかりだけれど,それでも面白い.本書は複数の人物との対談の形を取られているので,自分が本を読んだ時には考えもしなかったこと,理解できていなかったことがわかりとても…

西部邁「保守の真髄」を読んだ

冒頭の解題から,なんだこの文章はと思えるような強烈な表現・難解な表現のてんこ盛りで著者の並々ならぬ想いというか魂の叫びのようなものが重くのし掛かってくるようだった. 最初の数章を読んでみようかと思っていたが文章にあてられそうだったので,一度…

佐藤優「一触即発の世界」を読んだ

久しぶりに氏の著書を読んだ.これまでの著書と違わず新聞や報道からどのように情報を読み取るかについての知見に面白さがある.もともと外務省でソ連を担当していただけあって毎回ロシア関係の著書が多く,今回の著書も安倍総理とプーチン大統領の山口県で…