1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

森博嗣諦めの価値」を読んだ

氏の新書はあまり面白くないので久しく読んでいなかったが,半年ぶりぐらいに読んでみた. 想定通り新刊が出たからすぐ買いに行かなくちゃという感じの本ではなかったが, ようやく腑に落ちたのは,氏は編集者にテーマを与えられて新書を書いていたようで そう言われてみるとなるほど,一つ一つ考えながら書いてるような文章だなと思った. わかったおかげか知らないが,新書は読みやすくなったと思う(でも読まないと思うけど).