※ネタバレ注意
Gシリーズ2周目 ほんとは前巻で2周目は止める予定だったけど、ものすごく気になったからこの巻も読む。
読中メモ
読後感
もう完全に伏線回収の巻だった。次の巻は時系列的にどのあたりから始まるのか非常に気になる。この巻では最終的に前巻から40年程度時間が飛んだように思うけど、実際にはいつ飛んだのかもちょっと気になる。順当なら最初から40年後なのかもしれんけど、もしかしたら最後真賀田博士と島田文子の邂逅から一気に時間が飛んだ可能性も否定できない。何にせよ次巻以降がとっても気になるし、他のシリーズとどう繋がってどう収束するのか楽しみではある。でもどことなくシリーズ全体が拡散方向から収束方向になっているのが残念なのは否定できない。
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/05/27
- メディア: Kindle版
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