1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

熊木徹夫「精神科医になる」を読んだ

タイトルが気になって読んでみた一冊. 若干?という部分もあったし,記載されているURLは最近稼働していないようだったので現在は考え方が変わっているかもしれないがいろいろ学びになる面は多かった.特に薬物の使用によって止まってしまう思考が流れるようになって寝やすくなった話などは薬をイメージしやすくなる一助だった.また精神科医が診断を下す際に,疾患がないことを証明することが難しいというのも現状を理解する手助けになったと思う.