1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

三浦綾子「銃口」上下を読んだ

氷点,続・氷点,塩狩峠に続く4作品目を読んでみた.なかなかに面白く,このぐらいの時代の人の考え方だとすんなり入ってくることがわかった.これより以前の明治とか戦前ぐらいだと隔たりがありすぎてよくわからない.逆に現代だと軽く感じるので戦後ぐらいの小説をしばらく読んでみようと思った.