1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

西野亮廣「新世界」を読んだ.

 「革命のファンファーレ」「魔法のコンパス」に続いて立て続けに3冊読んだ.3冊ともに内容の被っている部分はあるもののいずれにせよ面白い.特に後半部分は他の本には描かれていない内容だし,西野氏の思考の過程が垣間見られたりするので非常に参考になった.  この人の本を読んでいて思ったのはいわゆるゾーンに入っている人っていうのはこんな感じなんだろうなってこととそれがなんとなく行間から読み取れてこちらもやる気が出てくるということ.こういう内容の本もっと読みたい.というかアドレナリン出しながら仕事したい.  この本では最後の最後に描かれていた言葉に関する内容が一番おもしろかった.洗練された言葉を使って会話できるようになりたい..言葉一つで人を殺すこともできれば生かすこともできる,そういうことを知識として知ってるだけではなくて内面から浮き出てくるような人間には憧れる.

面白そうだったので西野氏のオンラインサロンに参加申し込みしてみた. ついでに言うと書店にはサイン入りも置いてあったがサイン入っているとなんとなく気を使ってしまって読みにくいので遠慮してサイン入ってないものを購入してしまった.読んだ後に投影してくれればいいのに.