※ネタバレ注意
この作品は僕に本の面白さを教えてくれた。今から10数年前、まだ大学生だった頃、当時一年に一冊読むか読まないか程度でどちらかといえば漫画の方が購入量が多かった。そんな時、気まぐれで入った本屋で本当に偶然、タイトルが目に留まって購入した。あの日以来、本を読まなかった日は数える程しかない。それぐらい本にのめり込んだ。
そんな本を今から読み返してみる。ちょっと怖いけど、楽しみ。
読中メモ
読後感
2回目のハズなのに読んだ後の震えが止まらない。最初に読んだ時もこんな読後感だっただろうか。。。いや、もっと強烈だった気がする。だからこそ20年以上経った今でも読書がやめられないくらいだから。途中まではシンプルなメッセージ性を感じてたけど、最後は強烈だった。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/05/14
- メディア: 文庫
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