本
精神分析について書かれた本だということで読んでみた.音楽という言葉も比喩に用いられていたが精神疾患とは違いどちらかというとトラウマに近いものが題材になっていると思われる.
精神分析について書かれた本だということで読んでみた.音楽という言葉も比喩に用いられていたが精神疾患とは違いどちらかというとトラウマに近いものが題材になっていると思われる.
短いけど面白い本だった.全てが読者に問いかけられる形になっていて想像が膨らまされた.
不思議な話だった.最後まで何を象徴しているのか全くわからんかった.30分程度で読み終わってしまった.もっと壮大なストーリーで読んでみたい.
新書になって加筆されているということで読んでみた.前に読んだ単行本版をほとんど覚えていなかったけど,なんとなく読んだことあるような内容だったり,あぁここに描いてることだったかと思い返すことができた.加筆部分についてはそれほど新鮮味はなくい…
1時間で読み終わってしまった.これは示唆にとむというよりも不思議な本だった.どちらかというと伊坂幸太郎の作品に通づるものがあった.
これまた面白い一冊だった.一文一文味わいながら読むと違ったものが見えてくる気がする.これから何回か読んでもいいかも.
久しぶりの村上春樹の短編集.けっこうおもしろかった.いつものような統合失調症患者のような妄想は炸裂しなかったけど,その予兆はいくらか感じられて読みがいがあった.
これも面白い作品だった.読み進めるのがもったいないぐらいに主人公の描写に共感がもてた.それから村上作品が集団心理を表しているのでは?という話を聞いて描写にまた違う意味合いを感じるようになってきた.
SNSで見かけて読んでみた本.訳がよくないのか,証言者の話し方がよくないのかさっぱりわからない部分がけっこうあった.それでも子供の視点での戦争の印象を知ることができたような気がする.これはあまり読みたくない部類の本だ.
今の自分の心境を代弁しているかのような主人公だった.これは久々にハマった.
久しぶりにアウトロー系の本を読んでみたくなって読んでみた.白黒写真から受ける印象が強すぎてとても悪い印象を抱くけど実際にGoogleマップとかでみてみると全く印象が違った.一度は自分の目で見て確かめた方が良いのかも.
今まで単行本ばかり探していたので文庫本に目が入ってなかった.最近はどの村上作品を読んでも面白い.
初の遠藤周作作品.なかなか面白かった.違うのも読んでみよ.
海外の本らしく余計な情報ばかりで非常に読みにくかった.
「悪童日記」から続く3部作の3作目ということで読んでみた.過去2作を考えると難解すぎて途中でこんがらがってしまった.難しい..
「悪童日記」の続編と聞いて読んでみた.悪童日記ほどのインパクトと描写はなかったが,またしても最後の最後に物語が根底からわからなくなった.次の一冊に期待しておくことにする.
人から聞いて読んだみた本.これは問題作だわ.子供に愛情という感情を一切持たせていない.こんな描画できるのかと思わせるような内容だった.他の本も読んでみたいかも.
SNSで流れてきたので読んでみた本.「わかる」ということについて哲学的な考察でもあるのかと思ったが学校教育の話がメインだった.それでも”子供”を”部下”,”後輩”に置き換えれば役立つところは色々あったように思う.
SAIKAWA Sohei's last caseとあったので意気揚々とFUZUKUEで読んできた. いやー,まじかーとしか言えないラストだった.ぜひまた犀川先生がでてくる話を読みたい.
勧められて読んでみた一冊.途中からわけがわからなくなって最後の最後にもっとわからなくなった. 本気で描いてるのか,わざと描いているのかなんとも言えない本だった.
ヨーロッパ人がいかなる思想をもってインディアン(現地人)を対峙していったか.文明と文明がぶつかったときに何が起こるのかがよくわかった.現代でも同じことが起こる程度には人間は進歩してないだろうなと思った.
相変わらずの世界観だった.統合失調症患者の症状を絵に描いたような感じで普通に読んだら読みにくさしかないような一冊.でも最近はこんなのが読みやすくなっている.
池袋ウエストゲートパークシリーズの最新刊.娯楽感覚でさらっと読む一冊.昔と違って重厚感はないし主人公がピンチになることもない.これも時代に合わせた流れなのかなと思う.よくも悪くもない.
SNSで流れてきたので読んでみた一冊.時代背景的に現代とはそぐわない面もあったものの徳と智について考え方を整理できる一冊だった.
凪良ゆうの新刊ということで読んでみた.途中から切なくなってきて,最後はしんどかったけど最後の最後でどんでん返しがあった.メンタル辛い時には読まない方が良い.
SNSの情報から読みたくなったので読んでみた.確かに何故学問をしなければいけないのか国や社会のあり方から説かれていてこれは読む価値があると思った.時代の変化から若干ずれがあるのは感じるものの非常にためになる本だと思う.
書店で並んでいて表紙の内容が気になったので読んでみた一冊.なかなか面白い内容だったがちょっと重かった.就寝前に読んで寝れなくなる日もあるぐらいだった.ヒロインの女性キャラが気になった.
今の村上春樹作品の原型とも言えるような作品だった.途中から訳がわからなくなりどうゆうことや?と言いたくなる一冊だった.ただ訳はわからんものの現在のような統合失調症患者の内面を描いたようなものではなく単に訳がわからんだけだった.
SNSで流れてきたので読んでみた一冊. そうぜつな内容だった.死刑は電気ショックなどで一瞬で終わるものだと思っていたら2010年代時点では絞首刑が行われており絶命するまで10分以上かかっても早い方というのに驚愕した.こんなもの止めてしまった方が良い…