1000冊の記憶

1000冊以上本を読むともう内容が曖昧になってくるのでちゃんと感想を残します http://booklog.jp/users/f_t812

2018-06-17から1日間の記事一覧

西尾維新「宵物語」を読んだ

八九寺真宵のための物語だった.最近の物語シリーズは怪異譚というよりは推理小説みたいな傾向が強くてこの本も最後の方まではそんな感じかなと思ってたけど,そうじゃなかった.八九寺だからできること,八九寺が神社にいる意味みたいなものが凝縮されてる…